出演:チャン・ツィイー/渡辺謙/ミシェール・ヨー/役所広司/コン・リー/工藤夕貴/大後寿々花(おおごすずか)
貧しい漁村に育った9歳の少女千代は、貧困の為に、姉と共に売られ、花街の置屋に引き取られていく。 知らない世界で、泣きわめきながらも、同じ境遇の少女、カボと芸者の修行に明け暮れる。 やっとめぐり合えた姉とも生き別れとなり、絶望した千代の前に、会長と呼ばれる親切な紳士が現れ、千代は淡い恋心とあこがれの心を持つ。 いつか立派な芸者になって、会長に再び会いたいと、希望を抱くようになった。 そして、千代は「さゆり」を襲名して芸者見習い(半玉)として波乱の人生を歩んでいくのだが。 英語名(MEMOIRS OF A GEISHA) 第二次世界大戦前後の京都をベースにした、実在しない「はなまち」での生活を描いた「さゆり」という名前の芸者の物語。 正直、良くもなく、悪くもなくって感じかな。 確かに、筋書き、日本の文化をよく研究している。 でも表現の仕方が違うような。 まあ、外国人が作り、演技してるのだから仕方のないことだろう。 外人から見た日本文化はこのように見えるんだな~と考えながら観てると面白いのかも。 いきなり外人に着物の着こなしが悪いと言ってもしかたない。 でも、ミッシェル・ヨーはしっとりとした良い味を出してたと思う。 ちょっと賠償美津子を思い重ねてしまう。 さゆりの少女期を演じる大後寿々花が素晴らしかった。 世界的な大女優達を相手にして、みごとな演技である。 全体的に、照明も色合いも暗い場面が多かったが、これはチャン・ツィイーの華麗な舞の場面を明るく豪華に見せるための伏線かと思ったが、一番の見せ場の場面も暗かった(いや、お見事な舞でしたが) もうちょっと明るい場面が欲しかったな~。 #
by mipo71
| 2006-01-19 22:33
| ドラマ
出演:ナオミ・ワッツ/エイドリアン・ブロディ/ジャック・ブラック/アンディ・サーキス
映画撮影のために地図にも載っていない幻の孤島にやってきた一行。 そこで不気味な原住民に捕らえられたアン(ナオミ・ワッツ)は、なにかの生贄に・・・ それは、この世で見たこともない巨大怪物「キング・コング」である。 そして、アンを助けようとする仲間達にも、次々と巨大生物が襲いかかる。 面白かったです。 ストーリーなんて関係なく楽しめます。 島に着くまでが、ちょっと長かったけど、それなりには楽しめるコメディチックな要素も入れてました。でもやっぱりもうちょっと簡略化しても良かったな~。 その後からは凄い!! これが現代の映画技術だと誇らしく見せ付けられるような画面の連続です。 「ジュラシックパーク」の恐竜や大型昆虫との戦いは、ドキドキハラハラ。 どんな特撮で撮ったのかと感心しながら見入ってしまいました。 コングの表情は「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役アンディ・サーキスが演じたフェイシャル・モーション・キャプチャーで作られ、まるで、本物のキングコングが居たのではないかと錯覚をおこしそう。 アンディ・サーキスは船員役で、素顔も見られました。 これって、やっぱり二役というのでしょうか(o^-^o) ウフッ コングの顔の表情、特に目が良かったですね~。 この目で、観客の気持ちをググっとひきつけて、悲しみを増していきます。 3時間以上の大作だが、飽きさせないのは、さすが!! しかし、これから観る方は、必ずトイレに行くのをお進めします。(o^-^o) ウフッ 「戦場のピアニスト」主演のエイドリアン・ブロディは、そんなに好きではありませんでしたが、この映画では良い味を出してましたね~。 #
by mipo71
| 2006-01-19 20:21
| アドベンチャー
出演:ブラッド・ピット/アンジェリーナ・ジョリー/ヴィンス・ヴォーン/アダム・ブロディ
南米のコロンビアで出会い一瞬のうちに恋に落ちてしまった二人。 なんと、二人は「殺し屋」だったのである。 お互い、職業を秘密にして電撃結婚。 しかし、二人は倦怠期に突入。 ある時ついに2人はお互いの正体を知ってしまい、殺し屋の掟を守るため壮絶な殺し合い(夫婦喧嘩???)を開始。 さて、軍配はどちらに???(▼∀▼)ニヤリッ ニコール・キッドマンが過密スケジュールで降板.。 キャサリン ・ゼタ=ジョーンズも駄目で、主演女優が決まらないのでブラッド・ピットも降りてしまい、ジョニー・デップにアプローチしたりしてモタモタしてた映画という噂だったが、なんとミポには、一番お似合いで魅力的な二人に決定。 なんとも嬉しい事である。 完全なるアクション映画かと思いきや、かなりコメディタッチでした(⌒▽⌒)アハハ! しかし、見所は、二人の華麗なアクションですね~。 さすがにミポの愛したブラピとアンジーです。 理屈ぬきで観て楽しむ、スカッとする映画でした。 ブラピとアンジーに子供ができたって??? 嘘? ほんと? #
by mipo71
| 2006-01-19 14:38
| アクション
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/トム・フェルトン/ スターニスラフ・イワネフスキー/ケイティ・リューングマシュー・ルイス/ ロバート・パティンソン クレマンス・ポエジー/ ロビー・コルトレーン/レイフ・ファインズ /マイケル・ガンボン
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、悪い夢にうなされるが、なぜか三大魔法学校対抗試合に出ることになった。 この試合に出場する選手は17歳以上でなければならないが、ハリーはまだ14歳。 対抗試合に出場するつもりなどなく、立候補した覚えもないが、出場決定した上は参加せざるを得ない。 疑惑と羨望の目がハリーに向けられ、親友のロンでさえ、ハリーが名声ほしさに何か仕掛けたのではないかと疑ってしまう。 対抗試合での課題は3つ。 試合も最後の課題にさしかかり、ハリーは、すべて、あるものの力のワナだったことを悟る。 そして、最近見る悪夢の謎が判ってきた。 とうとう大魔王が復活。 ハリーは渾身の力で戦い、その場の危機から免れるが・・・ ちょっと、中だるみの感じがありましたが、やはり画像は綺麗で神秘的。 技術も見事なものです。 最後の大魔王の復活場面から、がぜん盛り上がってきました。 次回が楽しみになる終わり方です。 ハリー・ポッターの映画は、ここには全然アップしてなかったですね。 と言うことで、1作目の画像と今回の画像をハリハリ~。 ダニエル君の成長したのがよく判ります。 1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001) ちなみに2作目は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002) 3作目は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004) ←今までのシリーズの中では一番面白かったと思います。 4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005) #
by mipo71
| 2005-12-04 02:06
| ファンタジー
出演: ユアン・マクレガー /ナタリー・ポートマン /ヘイデン・クリステンセン /イアン・マクディアミッド /サミュエル・L・ジャクソン
前作の4巻でルーク・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービ、レイア姫達が帝国軍皇帝とダース・ベイダー卿を倒して、平和を勝ち取るのだが、5巻目で、ルーク・スカイウォーカーの父であるアナキン・スカイウォーカーの生い立ち、そして今回の6巻目で、正義のジェダイだったアナキン・スカイウォーカーが、どうして悪の暗黒面へ転落してダース・ベーダーになっていったかを描いている。 アナキン(ヘイデン・クリステンセン)とアミダラ(ナタリー・ポートマン)の秘密の結婚から3年、アミダラは、いよいよ待望の子供を身ごもった。 一方、オビ=ワン・ケノービとアナキンは、強敵であるシス卿のダーク・ティラナス(クリストファー・リー)を倒すが、弟子を失ったシスのマスター、ダース・シディアスは新たな弟子にアナキンを選び、暗黒面に引き込もうともくろむ。 しかし、長いシリーズで、面白かったが、なにが一番凄いかと言うと、特撮だ。 スケールも大きいがカメラワークもキャラクターも面白い。 しかも、前回と今回のアナキン・スカイウォーカーのシリーズは、本来は最初に持ってくるべきだったのを、あの頃の特撮技術では表現できないと言う理由で、エピソードと言う形で最後に持ってきたというのだから、その特撮の画面に期待しないはずがない。 最初の1巻目でもその撮影技法に度肝を抜かれたのだから。 でも、やはり、それだけの理由があった程に、見事な画面で楽しめた。 最初から最後まで画面に釘付けになる。 う~~ん、やっぱり、このシリーズは面白い!! 最高の映画だ(〃´▽`〃)ノ♪ 最初のシリーズの主役、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルよりも、父親のアナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンがとっても可愛くて格好いいわ~♡ #
by mipo71
| 2005-09-04 03:24
| SF
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