出演 ;ネイサン・レイン /マシュー・ブロデリック /ユマ・サーマン /ウィル・フェレル /ゲイリー・ビーチ
1959年のニューヨークで、かつてブロードウェイのやり手プロデューサーだったマックス・ビアストリックは、落ちぶれ、新作を作っても一日で終幕を迎える有様だった。 そこへ、税理士のレオ・ブルームがやって来た。 彼は帳簿を見て、当たらない作品の方が投資家に配当金を払わずに済むので、プロデューサーは儲かる事に気づく。 それを聞いたマックスは多額の出資金を集め、史上最低のミュージカルを作ることに・・・ プロデューサーを夢みていた税理士レオをも巻き込み行動を起こす。 最低の脚本を選び、最低の演出家を探し、間違いなく失敗するはずだった舞台が、ちょっとした手違いで大受けしてしまう。 予定が狂い、投資家に渡す配当金もない二人は刑務所行きとなるのだが、そこで囚人達と素晴らしいミュージカルを作る・・・ 面白いことは面白かったけど、かなり中だるみがあり、盛り上がりに欠けた映画に思えた。 やっぱり、「シカゴ」の強烈な印象が残っていたんだろうな~。 それと比べてしまったのが物足りなさの原因かも。
by mipo71
| 2006-07-03 00:29
| ミュージカル
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